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Japanese Language Proficiency Test JLPT N3 – Reading Exercise 03

Reading passage 1

日本には「食べ合わせ」と言う言葉がある。食べ合わせとは食事のときに一緒に食べると体にいいとか,体に悪いという組み合わせのことである。少し前の時代なら子供でも一つや二つは必ず言えるような常識だった。うっかり食べ合わせの悪いものを食べてしまって、ものすごく悪いことをしたかのように親に怒られたという人もいる。

 最も有名な例として、うなぎと梅干を一緒に食べるとよくないと言われている。天ぷらとスイカを一緒に食べるのは本当にお腹を壊す原因になるし、きゅうりとトマトはお互いの栄養を弱くしてしまうのだそうだ。(中略)

 でも、医者の友人は食べ合わせよりもっと気をつけなければならないのは薬の飲み合わせだと言っていた。ちゃんと医者の説明を聞かずにいろんな薬を一緒に飲むと、予想しない効果が現れてしまうこともあるという。実際に、それが原因で別の病気になってしまった人もいるという。最近では、もらった薬の成分表や、飲み合わせの悪いものなどを書いたものが医者からもらえるし、ネットには専門のサイトもある。

1. 食べ合わせの悪い例として、正しいのはどれか。
うなぎとてんぷら
天ぷらと梅干
トマトと天ぷら
きゅうりとトマト

2. 食べ合わせよりもっと気をつけなければならないのは薬の飲み合わせだとあるが、どうしてか。
常識として薬の飲み合わせは子どもの頃からよく知られているから。
薬の飲み合わせが悪くておなかを壊してしまうことになるから。

薬の飲み合わせが悪いと、別の病気になってしまう可能性があるから。
薬の飲み合わせの悪いものは医者しか分からないから。

3.
この文章を書いた人が一番伝えたいことは何か。

食べ合わせが悪いと、お腹を壊す原因になるので気をつけたほうがいい。

薬の飲み合わせが悪いと、予想しない効果が現れてしまうこともある。

薬の飲み合わせの悪いものを書いたものは医者からもらわなければならない。

最近は、ネットには薬の飲み合わせについての専門のサイトも出てきた。


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Reading passage 2

学校では、難しい顔をしていると一生懸命に勉強していると見てくれる。[1]険しい表情をして、額に汗を流して勉強していると「偉いね」と言われる。

 しかし、これは、本当によい勉強法ではない。難しくて面白くないと感じることは、身につかないことが目に見えている。勉強は、楽しいと感じる人ほど、身につき、成績もよくなるのだ。

 中学生のころ、西岡君という友人がいった。彼は数学や理科は誰にも負けないくらい、いつも成績がよかった。そんな西岡君は、いつも楽しそうな表情をして勉強をしているのだ。難しい顔をして勉強することがよいことだと思っていた私は、[2]いつも不思議だった。数学や理科の話をすると、笑いながら教えてくれる。

 ある日、西岡君に「なぜそんなに成績がいいの」と聞いてみたことがある。すると「[3]」というあっさりした返事が返ってきた。

 学生のころに聞いた言葉は、そのとき軽く聞き流していた。しかし、実際に社会に出て、仕事のできる人や頭の切れる人は、決まって「楽しんでいる人」だ。難しく険しい表情をしている人は、仕事が遅くて、質が悪い。嫌いだという感情があると、スピードが落ちて、熱心さ、集中力、根気が欠けてしまう。

 私は昔、難しい顔をしている人が頑張っている人だと思っていたが、大きな間違いだったのだ。本当に頑張って成果を発揮(はっき)できる人は、楽しんでいる人なのだ。

4. [1]険しい表情とあるが、どのような表情か。
悲しい顔
難しい顔
怒った顔
迷った顔

5. [2]いつも不思議だったとあるが、何を指しているか。
西岡君がクラスの中で成績が一番よかったこと
西岡君が笑いながら勉強を教えてくれたこと
成績のいい西岡君がいつも楽しそうに勉強していたこと
成績のいい西岡君が険しい表情をして勉強していたこと



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Japanese Language Proficiency Test JLPT N3 – Reading Exercise 04
Japanese Language Proficiency Test JLPT N3 – Reading Exercise 02